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広い空(工場)で聴くスーパースワン

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10月16日に開催予定のイベント、果たして人が来てくれるのか???、大体そんなもの聴いても仕方がないと思われる方が大多数かと。

と言うより、スーパースワンてなーに?ごく当たり前。
スピーカーを作り出す前は自分も全く知らなかった世界、代物。
自作(メーカー提供でない)エンクロージャ(箱)にスピーカーユニットを組み込んで自分好みの音を追及していく。

こんな事の先駆けとなった故長岡鉄男氏の作品の一つがスーパースワンというスピーカーです。
たくさんの自作スピーカーファンが制作したことと思います。自分もそれにもれず作ってみました。
ただ、家具屋なので木にこだわり無垢材で。しかも構造的に少々アレンジしたものを。

当初はFostexのFE126Esで設計しましたが、その後103Solに付け替え、現在は108Solで鳴らしています。かなりキャパシティーの広いエンクロージャだと思います。

普段、工房ではスピーカーとの距離が稼げない状態で聴いています。およそ1,5メートル位しかない。これでは折角のものが宝の持ち腐れ?
そんな時にある方の一言が耳に残りました。木こりさんの作ったスピーカーを並べて聴いてみたいですね!と。

或るとき突然ひらめいたのが「方舟」、その長岡氏のリスニングルームの話です。
知り合いの製材所の工場は天井も高く広さも広い!開口部も広いので音響効果はあまり期待できませんが、出てくる音はしっかりと受け止めてくれると思っています。
そこで、普段しっかりと聴けていないスーパースワンを聴いてみたいと思いお願いして工場使用の了解を得た次第です。

オーディオ機器はマニアの方が見たら笑えるほど粗末なものですが、それでもこんなに良い音が出るという結果に鳴ったら良いなーと思います。

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