ウオーキング中の発見

昨年の11月23日から1日1万歩目標の早歩き(1時間6~7キロ)を昼食の後食休み後に励んでいます。

1週間程はコースが定まらなかったのですが、今では定期コースとなっています。歩き出しは工房周辺なので平坦ですが、10分後からは上り坂が続き心拍数も120ぐらいまでは上がります。

その後尾根道に出て若干ののぼりから下りへ、中間点でラジオ体操をしてから元来たコースを戻ります。

自然豊かな林の中のコースは気持が良く休日はランニング、ウオーキング、サイクリング等楽しまれている方がかなりすれ違います。

林の中や縁を観ながらのウオーキング、季節の植物や木々の芽出しキノコの発生など盛り沢山の愉しみが増えました。

そんな中、植物にはある程度見識が有ると思っていた我が身(偉そうに)でしたが見たことのない野生蘭に出会えました。当初は形態から無葉蘭の一種と思い検索を繰り返しましたが、あてはまるものが無くよほど珍しい物かと思っていましたが、あるサイトに行きつき正体を知ることが出来ました。ネットの力ですね。

名称はマヤラン!町田でも垣間見られているようですが、準絶滅危惧種とはなっているようです。発見時は9月、そこから毎日のように観ているのですが、何しろあまり目立たないのです。

ムヨウランの仲間と思ったのはその通り葉が無いのです。つまり自分では光合成をする事は無く他の植物なりに栄養補給を依存しているのです。このマヤランも菌類の菌糸に繋がって生きているそうでベニタケ類のキノコの菌糸と関連が有るとの記述でした。

繰り返し新しい発生が有るのか?2か月ほどの間、違う個体が同じ場所で観察できています。

9月20日の画像

11月9日の画像


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